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奈良市観光協会と地域観光の振興に向けて連携協定を締結1月15日、奈良・東生駒キャンパスで締結式

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帝塚山大学と(公社)奈良市観光協会
地域観光の振興に向けて連携協定を締結

1月15日(火)10:00~帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパスで締結式

帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)と、公益社団法人奈良市観光協会(※以下、協会)(会長:乾 昌弘 所在地:奈良市上三条町23-4)は、観光振興を通じて地域社会の持続的な発展に寄与することを目的とした連携協定を締結します。

本協定により、両者は相互の人的・知的資源の交流・活用を図り、地域観光振興に資する事業を展開します。

【本件の背景】

2018年度から、協会が奈良の観光の現状に関しての講義で出講していただいていた中、授業内で提案された本学学生の観光振興企画を協会と協働で進める運びとなりました。

その一例が、美味しいラーメン店が多いことで注目される「近鉄 富雄駅」周辺のラーメン店を学生が取材、編集し、奈良市西部地区の観光振興をねらいとした多言語マップを作成するというもの。2019年度には、学生の試作品をベースに協会が監修した多言語マップをリリースし、奈良市の各所で配布する計画です。

以上のような人的・知的交流をこれまで行ってきたという経緯もあり、さらなる奈良の観光振興に向けて、両者が一層緊密に連携を図るため、今回の協定に至りました。

【今後の計画】

5学部7学科を有する県内最大の総合大学である本学は、文部科学省 平成29年度私立大学研究部ランディング事業で採択された「『帝塚山プラットフォーム』の構築による学際的『奈良学』研究の推進」の展開にあたり、大学の知的リソースの活用や研究成果の地域還元に注力するとともに、学生が参画する地域連携・産学官連携プロジェクトを推進し、「実学の帝塚山大学」として地域の活性化を目指しています。

本協定を機に、本学は大学の知の資産を生かすと同時に、学生ならではの視点も取り入れながら、多様な奈良の魅力を発信する事業に協会と取り組んでいきます。

また、本学が大会運営を務める「産学連携学会 第17回学会」(2019年6月20日・21日 於:奈良県文化会館)では、協会に後援いただき、奈良を全国に向けてPRすることで地域活性化を推進します。

【協定書締結式概要】

日時:平成31年1月15日(火)10:00~

会場:帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス  3号館3F「会議ホール」(奈良市帝塚山7-1-1)

内容:協定書締結、記念撮影および質疑応答

出席者:

〈帝塚山大学〉 学長 蓮花 一己、副学長 向井 篤弘、副学長 飛世 昭裕、事務局長 多賀 久彦 〈公益社団法人 奈良市観光協会〉 会長 乾 昌弘、副会長 下谷 幸司、専務理事 髙橋 一、事務局長 村田 知恒

この件に関する
お問い合わせ・
発信者

帝塚山大学   広報課

Tel:0742-48-9192  koho@jimu.tezukayama-u.ac.jp


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