帝塚山大学(学長:蓮花一己 所在地:奈良市帝塚山7-1-1)は、農事組合法人一穀あすか(奈良県高市郡明日香村大字越)と連携し、明日香村特産ブルーベリーを使用した果実グミ「あすかめぐみ」を開発しました。5月1日(月)からの一般販売に先がけて、4月23日(日)の本学大学祭「あかね祭」(於:帝塚山大学 奈良・学園前キャンパス 所在地:奈良市学園前3-1-3)で、同商品を300個のみ限定販売します。当日は、「あすかめぐみ」の企画・開発に携わった、本学現代生活学部食物栄養学科 稲熊ゼミと文学部文化創造学科 河口ゼミの学生が販売を担当します。
【本件のポイント】
1) 明日香村特産ブルーベリーを原料とした「Made in ASUKA」の新しい土産物
2) 管理栄養士をめざす現代生活学部食物栄養学科の学生がレシピ開発を担当し、地域おこしや文化発信の手法を学ぶ文学部文化創造学科の学生がネーミングやラベルデザインを担当。「地産地消による地方創生」をテーマに、実際の商品開発にかかわりながら実学を学んだ
3) 当日は、学生手作りの店頭ポスターによる来場者への宣伝も行う
本学は、「実学の帝塚山大学」を標榜し、学生が大学での学びを地域の課題解決に役立てるプロジェクトを、産官学連携のもとに数多く推進しています。
これまでにも、本学稲熊ゼミと河口ゼミの学生は、地域連携を通じてさまざまな商品開発に取り組んできました。大和野菜を原料としたご当地サイダー「大和ベジサイダーあかね&まな」、株式会社北岡本店(吉野郡吉野町)とのコラボによる酒粕スイーツ「朝の醍醐味」のほか、「奈良マラソン2016」では、共同開発した大和野菜のグミ(野菜ソムリエコミュニティ奈良、株式会社品川工業所との協力)をランナーに配付するなど、学びの地域社会での実践は多岐にわたっています。
貴社メディアにおかれましても、ぜひ趣旨をお汲み取りいただき、取材ならびに報道のご協力をくださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。