3月11日(土)、「経済学部・経営学部 公開講座」を本学奈良・学園前キャンパス18号館18311教室にて開催いたしました。
9:30からの第1部では、経済学部の公開講座が開催され、約50名の方が受講されました。
高橋 泰秀経済経営研究所長からの開講挨拶に続き、 「家計の金融資産とリスクマネー」と題して、志馬 祥紀 経済学部教授による講座が行われました。
昨今の金融にまつわる動向や、家計における金融資産の運用ポイントなど、幅広い内容について詳しく解説されました。
質疑応答では、受講者の方から具体的な質問が多数寄せられました。
11:10からの第2部では、経営学部の公開講座が開催され、約30名の方が受講されました。
高橋 泰秀経済経営研究所長からの開講挨拶に続き、「国際観光における伝統生活文化の役割」と題して、姜 聖淑 経営学部准教授による講座が行われました。
女将のおもてなし研究を専門とする姜准教授が、観光政策や人口動向などのデータを元に、国際観光の動向と伝統生活文化との関わりについて詳しく解説されました。
講座後、受講者の方から質問が多数寄せられ、活発な質疑応答となるなど、盛況のうちに講座が終了いたしました。