西日本学生レスリング連盟所属のレスリング部は、10月25日~27日に大阪府堺市・金岡公園体育館で開催された「令和元年度 西日本学生レスリング選手権大会(以下、西日本選手権)」に部員14名が出場し、昨年、一昨年に続き優勝者を輩出しました。
フリースタイル74㎏級の喜多 佳祐選手(法学部3年)は、激戦を勝ち抜き決勝に進出。その決勝戦をテクニカルフォールで勝利を収め、一昨年の西日本新人戦から久しぶりの優勝を果たしました。昨年度は肩の手術でこの大会には出場できなかったため、喜びもひとしおでした。
フリースタイル74kgとグレコローマン79㎏では、杉原 政和選手(経済学部4年)が両スタイルで3位に入賞、2つの銅メダルを獲得しました。
グレコローマンスタイル55kgは、7月の西日本新人戦で優勝した松岡 大誠選手(経済経営学部1年)が、その勢いのまま勝ち上がり、1年生ながら堂々の3位入賞を果たしました。
この大会の優勝者は、年末に開催される「天皇杯・全日本選手権大会」の出場権が得られます。今回優勝した喜多選手、7月の西日本新人戦優勝の松岡選手に加え、10月の全日本大学グレコローマン選手権3位の中村 晟笙選手(法学部2年)の計3名が出場することとなりました。
今後ともレスリング部への応援を、宜しくお願い申し上げます。
【参考サイト:公益財団法人日本レスリング協会】
◇2019年西日本学生選手権・男子グレコローマン
https://www.japan-wrestling.jp/2019/10/28/153351/